お腹を満たした後は、伊吹山。





う〜ん、エスロクのお尻を眺めながらのカルガモ走行は、やっぱり楽しい。
それが景色のいい道だと、なおさら。





一行が辿り着いたのはこの日のメイン、伊吹山。
ドライブウェイ入り口で料金を払いますが、その料金が、ちょいとお高い。
普通自動車、軽自動車で3,140円。
自動二輪車及びトライク は（125cc以下は不可） 2,200円。
マイクロバス、路線バスとなると7,850円。
その他バス型大型自動車、大型貨物自動車は 12,560円！

後で知ることになりますが、伊吹山は標高約1377m。
山頂にある、伊吹山スカイテラス駐車場には水道が引かれていないため、トイレで使用する水ですら、毎日トラックで運び上げたりととにかく不便。
人件費を考えると仕方がないのかも。
で、前もって伊吹山ドライブウェイのHPをチェックしておくと





割引きクーポンがあります。
普通自動車、軽自動車で230円引き。
実質2,910円。
自動二輪車160円引き。
で、2,040円となります。
この時のクーポンは「オータムフェア期間限定クーポン」となっていたのですが、その時々で配信されてそうなので、要チェック。
ちなみにスマホなどの画面提示では、クーポン利用不可なので、パソコンでプリントアウトは必須です。





伊吹山ドライブウェイは、岐阜県不破郡関ケ原町から滋賀県米原市大久保（伊吹山頂）に至る全長17kmの有料道路。
1965年（昭和40年）7月に全線開業。
有料道路だけあって路面も全体的にきれいなのですが、アスファルト修理の後が残っているところもあったりします。
前線で制限速度30km/h（一部 20 km/h、全体の40%近く）、ついつい踏んでしまいたくなる気持ちを抑えて、景色も楽しんで。





伊吹山9合目付近にあるスカイテラス駐車場（標高1260 m）に到着。





ここからの景色は絶景。
滋賀県・岐阜県を一望に見下ろす大パノラマ。
眼下には琵琶湖の湖北地方が広がり、遠くは白山、乗鞍岳、御嶽山などの山々まで見渡せます。
駐車場手前の道々には、望遠レンズを装着し三脚立てて撮影チャンスを待つ人々の姿。
それも凄い人の数で、何？って驚いたほど。
後で調べたら、伊吹山はイヌワシの撮影において聖地とも呼ばれる場所なんだとか。





伊吹山スカイテラスの売店にて、「峠ステッカー」ゲット！
「JAPAN峠PROJECT」て所が主催され、全国の峠道にて販売されてるステッカー。
現在は主に関東圏が主体で、関西では滋賀県、三重県ぐらいにしかありません。
流行りに乗るというよりは、ここに来たぞ！って記念品として入手。
伊吹山はその1週間後の11月24日(日)をもって、今季の営業を終了。
現在は閉山となっています（来季は2020年4月18日（土）からの予定）。
だから、とってもいいタイミングで行くことができたのです。
1枚手に入れたら、次も欲しくなるのが悪い癖。
手近な所で、三重県「鈴鹿スカイライン」「伊勢志摩スカイライン」「伊勢志摩パールロード」を手に入れに行こうかとチャンスを伺っているところです。
もっと関西圏も種類が増えたらいいな。