先日のTRGで最後に立ち寄ったのが、道の駅「山田錦発祥のまち・たか」。

「山田錦」とは,酒米の代表的な品種のひとつで、ふだん食べている主食用の米と違って、タンパク質・アミノ酸が少なく、米の中心の白くて不透明な部分「心白」が大きい。
稈が長いので倒れやすく、病気や害虫・風に弱いので作りにくいそう。
そんな山田錦の発祥の町とされる、多可町の道の駅「多可」で見つけた「今日のカレー」。

播州百日どりこっこカレー
オリジナル 500円
アジアン風味 550円
2種セットは1,000円だったので、食べ比べでセットを購入してみました。

それぞれ、多可町名産の「播州百日どり」と淡路島の玉ねぎを使用、兵庫県の美味しいを掛け合わせたカレー。
200gのレトルトパック入り。
あのTV出演でも知られる和食料理人、大田忠道氏の一押しってことでお墨付きみたい。

先ずはオリジナル。
黄色味を帯びたカレーでマイルドな甘みを感じます。

具材の播州百日どりがゴロゴロ。
播州百日どりは肉のうま味の素であるイノシン酸がピークに達するまで、約100日間という時間を掛けて育ってた鶏。
自然に近い環境で育て、運動量も多いので、肉の締まりがよく歯ごたえも十分。

噛んだ瞬間は固いな?と思いましたが、程よい噛みごたえと、噛むほどに旨味が出てきて美味しいです。


アジアン風味は、ココナッツミルクが入ってとってもエスニック。

こちらも百日どりがゴロゴロ。
あとオリジナルとの違いは、こちらには生姜、にんにくが入ってます。
個人的にはこちらのアジアン風味の方が気に入りました。


めちゃめちゃ辛いのも夏にはいいですけど、今回のこっこカレーはどちらもマイルドな味付けだったので、食べやすかったです。
やっぱり暑い夏はカレーがいいですね。
食欲増すし。
「兵庫の美味しい」を頂きました。

美味しかったです。
ごちそうさまでした!

